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マンションなどの貯水槽タンク 意外と知られていない経年劣化の危険性
大きな箱型の四角型の水槽タンク
3階以上の高層の建物において、上水道の給水圧では一定のある高さまでしか
水を送ることができません。マンションなどの建物では、貯水槽に水を一度貯めて
ポンプなどで各戸へ水を配っています。
その四角型の貯水タンクを受水槽などと呼びます。
貯水槽タンク メンテナンスのポイントは 外側の塗装
FRP製の貯水槽タンクは通常、10年ごろから目に見える劣化が表れます。
FRP繊維が露出してくれば、メンテナンス塗装を行なう必要が発生します。
貯水槽タンクをメンテナンスしないまま放置すると
・外側にコケや藻が生えてしまうだけでなく内部に藻が増殖
貯水槽外側の保護塗料が紫外線などの影響で劣化すると
貯水槽の内部に太陽光が差し込み、微生物や藻が繁殖し
不衛生な状態になります。
・貯水槽が割れたり、ひびなどが入る
貯水槽のFRP繊維が劣化しますと、耐圧性能が低下し、
貯水槽内の水圧に耐えきれず貯水槽の変形や亀裂が発生してしまいます。
貯水槽のトラブルが発生する前に定期的なメンテナンス
貯水槽の大きなトラブルは発生しますと、貯水槽の交換が必要になる場合があります。
多額の費用の出費。工事に伴う断水などで入居者各世帯が
不便を強いられることになってしまいます。
最悪の事態を避けるため、日ごろから定期的な点検、メンテナンスを推奨いたします。
高圧水洗浄終了です
藻やコケなどの汚れがきれいに洗浄されました
FRP貯水槽では素材自体に太陽光透過性があるため
藻などが太陽光を利用して光合成をおこない、
貯水槽内部で増殖する可能性が以前から指摘されていました。
プライマーにミラクプライマーSRを使用することで
光透過率0.001%以下の超高水準で太陽光を遮断し、
藻の発生を抑制します。
安全な命の水を使用することができます。
遮光性能を向上させるため 黒色です
トップコートにフッ素樹脂を使用して
安心安全な貯水槽タンクに生まれ変わりました。
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