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ジョリパット外壁塗装 一度見たら惚れ込んでしまう『なんてすてきな外壁!』

施工前

施工後

 


見とれてしまう 素敵な外壁


最近 ちょっとおしゃれな一戸建てや店舗などの外壁を見ると
少しザラっとして 模様を付けた塗り壁を目にしませんか?
意匠性が高く目を奪われる外壁 素敵ですよね
代表的な外壁仕上げを ここで上げてみますと
アイカさんの『ジョリパット』 SK化研さんの『ベルアート』などがあります
この意匠性の高い塗材も いずれ塗り替えの時期がやってきます
多くの方が抱えている疑問は 「塗り替えでジョリパットのおしゃれな雰囲気が損なわれる?」
「どこの塗装業者に頼んでも安心なのかな?」
ジョリパット塗り替え塗装の情報を集めたけれど迷走している方 多いのではないでしょうか


ジョリパット外壁の塗り替えは築7年目が目安


塗替えの目安として築7年目からご検討されることを推奨します


藻やカビが発生すると除去が困難になる

日当たりの良い面 風通しの良い面は問題ありませんが
藻やカビは湿気の多い特に北側の外壁に多く発生します
放置するとザラっとした表面に根を張り除去が困難になります

高圧水洗浄で除去? と考えがちですが 高圧で洗浄すると
せっかくのデザインが損傷 塗材自体が割れるリスクがあります

このようなことから藻やカビが発生しはじめたら早めの対応が大切です

ジョリパットはお手入れが非常に大切な塗材で いつまでも美しさを維持するには
定期的な検査とメンテナンスが必要になります

ヒビが発生すると補修の跡が目立つ

ジョリパットのひび割れの補修は 塗装を施してもその箇所が目立ちます
お客様には 強くお伝えしたい重要なポイントです

サイディングなどは比較的容易に補修が行えます このジョリパット外壁は
意匠性の高い模様 ザラっとした質感なため ほんのわずかな補修でも
目立ってしまう性質を持つ塗材です

このようなことから ひび割れ 剥がれの症状が発生する前に
塗替えを検討せれることを 推奨いたします



ジョリパット外壁塗り替え 塗材は何でもOK?


 

ジョリパット外壁塗り替えの塗材には 注意が必要です

艶あり塗材

ピカピカと艶のある塗材を使用すると 独特の質感や風合いが損なわれ
せっかくの高意匠が 失われます ジョリパット独特の表情がやっぱり素敵ですよね

弾性や微弾性塗材 

ゴムのような弾性力のある塗材は ひび割れに追随しますが
ジョリパット外壁には不向きです

なぜ?  それは弾性塗材は厚みがありジョリパット独特の高意匠が消えてしまいます
そして透湿性も低下しますので 剥がれたり 膨れのトラブルにもなります

このようなことから ジョリパット外壁には高意匠をそのままに
質感を損なわないためにも 適した塗材選定が重要です

 アイカ     ジョリパットフレッシュ👈

 関西ペイント  デコラフレッシュ👈

 SK化研    アートフレッシュ👈

 スズカファイン ビーズコートフレッシュ👈

などが 各メーカーから出ております

 


ジョリパット外壁 塗り替えの難易度


ジョリパット塗り替え塗材には 細かい砂が含まれています
下塗りが不十分な場合や 比較的フラットなパターンに施工した場合
総2階な大きな面積の壁などでは 塗りムラが発生する可能性があります

塗替えの際は アートフレッシュ等を推奨いたしますが
何度もお話しを致しますが 艶消しで細かな砂を含んでいるため
塗りムラが発生する可能性が大 可能性が大と言うよりか 塗りムラが発生します
契約の際にそういった説明を 業者さんとしっかり話しをされる必要があります

自称「俺は腕の良い特級の職人だ」で 現場の職人感覚でこの塗材を取り扱うと
やり直しや補修が効かず 取り返しのつかない事態になってしまいます
この施工前後の写真は 総2階で大きな壁面でした
足場の組み方 気温湿度 塗材の希釈塗布量 道具や養生
すべてを計画たてた結果 たった1人で仕上げることが出来ました

ジョリパット外壁塗り替えには 施工時のアイデアとちょっとしたコツがあります
そして なんと言ってもお客様とのコミュニケーション
塗材の性質から科学的根拠に基づいて 事前の施工計画が重要視されます
塗装工程は 出来て当たり前です すべてにおいて準備と計画で 完成度の高さは左右されます


最後に まとめ


 

∗ジョリパット外壁塗り替え時期は 7年が目安です

∗目視による劣化や汚れに注目

∗塗替えの際は専用の塗材を推奨します(質感と風合いをそのまま残したい場合)

∗塗替えの施工難易度は高い

∗業者のとのコミュニケーションが重要 (疑問点は聞いてみる)

外壁塗り替えは 業者の知識によって仕上がりが大きく変わってきます
特にジョリパット外壁塗り替えのように 高意匠な外壁においては
いかにお客様の立場になって施工を行うかが 重要なポイントです

ジョリパットの様な高意匠外壁の質感や風合いを損なわずに塗装を検討されている方
今後のお住いの塗り替えの参考にしていただければ幸いです

最後までお付き合いいただきありがとうございました

 

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